招待特別講演「人体の神秘」

岐阜医療科学大学教授 市川秀男

 

概要

私達の体は、約60兆の細胞で構成されている。この物体の微小単位である細胞の大きさは、300分の1mmという大きさである。核と細胞膜の間には細胞質があり生命活動を行っている。但し、この細胞になるまでには、数10億年と言う途方も知れない苦難の歴史があった。ワトソンとクリックが発見した仁の中に有る螺旋状、2重構造の染色体について説明した。

  細胞の進化の歴史

細胞の構造、海から陸への進化の歴史と人体が獲得したもの(@肺臓の獲得A腎臓、内分泌ホルモンの獲得B骨格筋の獲得)

 

  ベルナールドの恒常性、神経性因子による血圧調整、体液性因子による血圧調整など。

 

  人体の構造と働き。(仕組みについて

脳の仕組み、小脳の仕組み、脳幹の仕組み、脊髄の仕組み、感覚器官の仕組み、匂いの仕組み、呼吸の仕組み、ガス交換の仕組み、血液の仕組み、肝臓の仕組み、肝細胞再生の仕組み、膵臓の仕組み、胃の仕組み、腎臓の仕組み、尿がつくられる仕組み、膀胱・尿道の仕組み、排尿の仕組み、排便の仕組み、全身の骨格、骨各の仕組み、受精と生命のはじまり等を説明した。

以上、以外と私達は人体のメカニズムのスバラシさを知らずに生活しています。何かのお役に立てばと思い講演した。

 

 

 

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